1965年(昭和40年)6月
「慰霊の日」が6月23日となる

 

それまで6月22日とされていた「慰霊の日」が、1965年から6月23日に改められました。

 

 

1965年4月の「住民の祝祭日に関する立法の一部を改正する立法」(1965年立法第6号)によって、「慰霊の日」は6月22日ではなく6月23日となりました。

 

もともと慰霊の日が6月22日となったのは、沖縄戦時に第32軍司令官の牛島満中将が自決した日とされたことによりますが、実際は23日の明け方であった可能性が高いことから、23日に変更されました。

『立法に関する書類 1965年 1』(R00000850B)

 

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