利用にあたって

利用にあたって

個人情報等について

 搭載した資料の画像データに対し、プライバシー権、肖像権、著作権等の個人又は法人の権利利益を損なう恐れがある情報は、細心の注意を払いながらマスキング処理して保護しています。万一、行き届いてない部分がありましたらご連絡ください。速やかに対応いたします。

 なお、マスキング処理された情報のうち沖縄県公文書館管理規則第4条の別表に定められた年数を経過した情報は、当館において同規則に基づく閲覧申請等の手続きを経て閲覧できる場合があります。閲覧の可否を確認したい方は当館閲覧室までお問い合わせください。

画像等の訂正について

 搭載した画像又は目録情報について、不備等が発見された場合は予告なしに訂正する場合がありますのでご了承ください。

デジタル画像について

    • ・原資料の保存状態を維持するため、基本的に閉じを外さずにスキャニングしています。そのため、厚みのある資料等は綴じ目の部分が見づらい場合もあります。

 

  • ・資料に折り込み用紙がある場合に通常は開いてスキャニングしていますが、機材上の制限を超えるサイズの用紙については、現時点では織り込まれたままの画像になっています。

 

 

RDAプロジェクト

沖縄県では、平成25年度から沖縄県公文書館が所蔵する琉球政府文書をデジタル化する「琉球政府文書デジタル・アーカイブズ推進事業」を実施しています。

琉球政府文書とは、沖縄戦以降の占領統治下における立法、行政、司法の三権を有した琉球政府やその前身機関によって作成された公文書であり、現在、沖縄県公文書館に保管され、沖縄の歴史を調査研究する研究者をはじめ広く県民などの利用に供されています。

沖縄県では、これらのデジタル化した文書をインターネットでスムーズに閲覧できるシステムを開発しました。このシステムの運用により、これまで沖縄県公文書館の利用が困難であった離島など遠隔地の方を含め、広く公文書館資料の利用が可能になるとともに、国内外における沖縄研究の発展に寄与することを目的としています。

沖縄県は、東西1000km、南北400kmの広大な海域に160の島々(うち有人離島が39)という地理的特性をもっています。

公文書館資料(琉球政府文書)のインターネット公開により、これまで沖縄県公文書館の利用が困難だった離島など遠隔地の県民等も、時間や距離の制約を受けずに資料が利用できるようになります。

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