1961年(昭和36年)7月
6月22日を「慰霊の日」とする

 

1961年7月24日、琉球政府立法「住民の祝祭日に関する立法」(1961年立法第85号)が公布され、6月22日を「沖縄戦の戦没者の霊を慰め、平和を祈る」ための「慰霊の日」と定めました。

 

『住民の祝祭日に関する立法 立法 さ-60』(R00160752B)

 

同法で定められた祝祭日は次のとおりです。

元日(11日)、成人の日(115日)、春分の日(春分日)、琉球政府創立記念日(41日)、天皇誕生日(429日)、こどもの日(55日)、母の日(5月第2日曜日)、慰霊の日(622日)、お盆の日(旧暦715日)、としよりの日(915日)、秋分の日(秋分日)、体育の日(10月第2土曜日)、文化の日(113日)、勤労感謝の日(1123日)

 

なお、「住民の祝祭日に関する立法」は1965年に改正され、「慰霊の日」は6月23日に改められました。

 

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