利用者の声

2019/11/14-15 全史料協全国(安曇野)大会でのウェブサイト紹介

2020年2月10日

2019年11月14・15日、「第45回 全史料協全国(安曇野)大会及び研修会」に参加し、ポスターセッションで「琉球政府の時代」を紹介しました。

 

「全史料協」とは、「全国歴史資料保存利用機関連絡協議会」の略称で、文書記録を中心とする記録史料を保存し、利用に供している機関を主な会員とする全国団体です。毎年開かれる全国大会には、各地から多くの会員が集まります。今年の大会テーマは「文書館を<つくる>~市町村が拓くアーカイブズ活動」で、11月14-15日、長野県安曇野市で開催されました。

 

琉球政府文書デジタルアーカイブ「琉球政府の時代」のデモンストレーションの際、特に好評だったのが「刊行物」です。「刊行物もデジタル化して見られるようにすることは、とても重要だし、いいことだと思います」との声がありました。いきなり公文書を見てもらうのはハードルが高くても、琉球政府が住民に向けて発行した広報誌などの刊行物は親しみやすく、琉球政府文書への導入として有効であると再確認できました。

 

また、すでにご利用いただいているという方もおり、琉球政府文書デジタルアーカイブの存在が少しずつ浸透していると感じる場面もありました。

 

 

 

 

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