運動会や初詣には臨時バス

通産局陸運課の「陸運に関する書類」から、1950年代半ばのバス事業に関する文書を紹介します。

『バス関係書類綴』R00069255B)には、バス路線の一時変更や臨時バスの運行などについて、琉球政府行政主席の許可を求める文書が綴られています。

1956年104日付の首里バスによる「臨時路線外運行届」は、107日に那覇中学校および商業高校付近を通るルートとする許可を求めたものです。「当日は那覇中校及商業高校の運動会で学校当局、一般父兄の要望による」ためとあります。
また、19561226日付の那覇交通による「臨時バス運行許可願」は、「波ノ上宮参拝者の利便を図るため」、1957年元日に臨時バスを運行する許可を求めたものです。

運動会や初詣といった多くの人出が見込まれる場合、バス会社は、ルートの変更や臨時バスの運行によって、利用者の便宜を図っていたようです。

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