青少年保護育成法が施行される
1966年1月1日、青少年保護育成法(1965年立法第21号)が施行されました。
青少年の「非行」が社会問題となるなか、「青少年の福祉を阻害するおそれのある行為を防止し、青少年の保護と健全な育成を図ること」を目的に、青少年保護育成法が制定されました。
琉球政府が作成した「青少年保護育成法の解説」の松岡政保行政主席による「ごあいさつ」では、同法の施行について、「単に行政だけでその効果があがるものではなく、家庭、学校、職場その他広く社会全体が、この立法の趣旨を十分御理解下さいまして、おたがいが協力しあってはじめてその目的が達成される」と述べられています。 |
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『青少年保護育成法の解説 1965年06月15日公布 1966年01月01日施行』(G80002408B) |
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