計量法が施行される

 

1953年11月27日、計量法(1953年立法第89号)が公布・施行されました。

 

計量法は、「計量の基準を定め適正な計量の実施を確保し、もつて経済の発展及び文化の向上に寄与する」ことを目的としており、長さの計量単位はメートル、質量の計量単位はキログラムと定められました。

 

これにより、尺や貫といった単位で長さや質量をはかっていた従来の方式からの転換が求められました。

 

『計量法 1 立法 け-11』(R00160548B)

 

 

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