戦後初の国政参加選挙で沖縄代表が選出される

 

1970年11月、国政参加選挙が行われ、衆議院議員に瀬長亀次郎、上原康介、安里積千代、西銘順治が、参議院議員に喜屋武真栄、稲嶺一郎が当選しました。

 

右は、琉球政府立法院において「沖縄住民の国政参加特別措置法に基づく衆議院議員及び参議院議員選挙法」を立法するにあたっての屋良主席の談話です。「沖縄県民多年の願望」であった国政参加が実現し、25年ぶりに沖縄代表が国会に送り出されて、県民の声が直接国政に反映されることへの期待が述べられています。

 

『立法手続一件書類 1970年 総務局』 (R00000738B)

 

 

 

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