日本からの最初の疎開者引揚船が到着する

 

 

1946年8月17日、沖縄に帰還する疎開者を乗せた日本からの最初の引揚船が到着しました。

 

「疎開者上陸第1号」を迎える様子は、軍政府副長官クレイグ大佐をはじめ、沖縄民政府の志喜屋知事らが桟橋で出迎えるなか、「一日千秋待望のわが同胞疎開民の郷土第一陣556名、久場崎の海岸に懐かしい第一歩を踏んだ」と記されています。

『沖縄民政府当時の軍指令及び一般文書 5-1 1946年 諮詢委員会から沖縄民政府まで文書及びメモ』(R00000456B)

 

上に戻る