第3回琉球立法院議員選挙が実施される
1956年3月11日、琉球立法院議員の第3回総選挙が行われました。
1952年3月の第1回総選挙と1954年3月の第2回総選挙は、米国民政府布令第57号「Election Law for Legislature of the Government of the Ryukyu Islands/琉球政府立法院議員選挙法」(1951年12月18日公布)で規定されたものでしたが、1956年1月31日、沖縄側の琉球政府立法(民立法)として「立法院議員選挙法」が公布され、同日付で米国民政府布令第57号は廃止されました。
ただし、選挙区と議員定数は米国民政府布令第57号で規定されたとおりで、29選挙区からそれぞれ1人の議員を選出しました。第3回立法院議員選挙の有権者数は320,892人、投票者数は254,429人で、投票率は78.98%でした。 |
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『選挙結果調 1969年 立法院議員 行政主席 群島知事 群島議会議員』(R00000621B) |