第2回琉球立法院議員選挙が実施される

 

1954年3月14日、琉球立法院議員の第2回総選挙が行われました。

 

1952年3月の第1回総選挙は議員定数31人、中選挙区制度(8選挙区)で行われましたが、1953年12月の奄美群島の日本復帰にともなって、米国民政府布令第57号「琉球政府立法院議員選挙法」が改正されました。これにより、議員定数は29人で、29の選挙区から各1人を選出する小選挙区制度となりました。

 

第2回立法院議員選挙の有権者数は325,908人、投票者数は263,623人で投票率は80.89%でした。また、議員の任期は1954年4月1日から1956年3月31日まででした。

『選挙結果調 1969年 立法院議員 行政主席 群島知事 群島議会議員』(R00000621B)

 

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