第2代行政主席に当間重剛が就任する

 

1956年11月、第2代行政主席に当間重剛が就任しました。

 

初代行政主席の比嘉秀平が、軍用地問題の解決に奔走するなかで急死したことによるもので、米国民政府は、那覇市長だった当間重剛を新たな主席に任命しました。

それまで行政主席の任期については定めがなかったため、米国民政府布告第35号「行政主席の任期」(1956年11月20日)によって当間重剛の任期は3年と定められました。

  米国民政府布告第35号「行政主席の任期」『米国民政府布告/Civil Administration Proclamation 1950年~1957年 第001号~第039号』(RDAP000033)

 

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