琉球政府が設立される

 

1952年4月1日、米国民政府布告第13号「琉球政府の設立 / Establishment of the Government of the Ryukyu Islands」によって琉球政府が発足しました。琉球政府は、琉球における政治の全権を行うことができるものの、米国民政府の布告・布令・指令に従うこととされました。

 

立法院議員は公選でしたが、行政主席(初代主席は比嘉秀平)は任命制であったため、自治権の拡大を目指す沖縄社会において、主席公選の実現が大きな課題となりました。(1968年に実現)

米国民政府布告第13号「琉球政府の設立」『米国民政府布告/Civil Administration Proclamation 1950年~1957年 第001号~第039号』(RDAP000033)

 

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