沖縄自由民主党が結成される
1959年10月、沖縄自由民主党が結成されました。
右は結党届です。松岡政保、新垣安助、西銘順治の3名が総裁代行委員に名を連ねています。
沖縄自由民主党の前身にあたるのは、琉球民主党(1952年8月結成)ですが、その総裁で、琉球政府の初代行政主席でもあった比嘉秀平は、1956年12月に急死してしまいます。 第2代行政主席に無所属の当間重剛が任命されると、党内は動揺、議席数も激減しました。次期行政主席の座を確保するべく保守勢力が結集し、1959年10月の沖縄自由民主党の結成に至りました。 |
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『政党に関する書類 1958年 結党届9-1』(R00000462B) |