1965年(昭和40年)4月
トランジット・ビザ(通過客査証)制が実施される

 

1965年4月、沖縄を通過する旅客に対して、72時間の滞在を許可するトランジット・ビザ制が実施されることになりました。

この制度は、沖縄以外の国に旅行する目的でパスポートを持っている旅行者のうち、途中、沖縄に「72時間以内」滞在する通過客に限って適用されました。

 

沖縄への入域手続きが簡素化されたことで、観光事業に資することが期待されました。

『琉球のあゆみ』1965年3・4月合併号

 

 

 

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