1956年(昭和31年)10月
市町村合併促進法が公布される

 

19561020日、琉球政府立法の「市町村合併促進法」(1956年立法第84号)が公布されました。

 

第1章「総則」の第1条には、「この立法は、市町村が市町村合併によりその組織及び運営を合理的、且つ、能率的にし、住民の福祉を増進するように規模の適正化を図ることを積極的に促進し、もつて市町村自治の本旨の充分な実現に資することを目的とする」とあります。

『市町村合併促進法 立法 規則 し-011』(R00160700B)

 

同法では、市町村の規模を「おおむね1万5千人以上の住民を有するのを標準」としており、翌57年12月には那覇市と真和志市が合併しました。

 

 

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