村々を巡るフィルム~巡回映写の実施状況
農林局 農業改良課/農業改良普及所のシリーズ「公聴・広報に関する書類」から、農業改良普及所の巡回映写に関する文書を紹介します。
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『広報活動共進会及び展示会関係 1967年』(R00061275B)には、宮古農業改良普及所の広報活動に関する文書が綴られています。 生産増強と農業経営の合理化を進めて農村生活の向上を図るため、「優良農家」の選定や「優良部落」の表彰といった各種取り組みがなされていますが、そのなかの一つに巡回映写の活動がありました。 1967年9月1日付「巡回映写実施状況報告について」は、宮古農業改良普及所長から農林局農業改良課長に宛てて、1967年度に実施した巡回映写の状況を報告したものです。 |
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1966年7月22日の平良市福山を皮切りに、1967年6月22日の多良間村小学校までの計8回の巡回映写について、日時と場所、上映フィルムの題名、参観者数が記されています。一回で3~4本のフィルムが上映され、参観者数は100~300人であったことがわかります。 備考欄には、「最後のフィルムでスピーカー故障」(下地町嘉手刈)、「ヒューズ切れて1時間遅れて上映」(城辺町長中)、「電力弱く無声となりスライドをする」(伊良部長浜)など、巡回映写の苦労がしのばれる記述もあります。 |
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なお、『映写日誌 1967年~1970年』(R00061061B)では、ほぼ同時期の北部農業改良普及所による沖縄本島北部での巡回映写の様子を知ることができます。





