琉球政府行政組織法の改正による行政機構改革がなされる
1965年8月1日、改正された琉球政府行政組織法が施行され、行政機構改革が行われました。
『琉球のあゆみ』1965年8・9月合併号では、「新機構スタート 内部刷新と行政能率化をめざして」と題して、この行政機構改革を報じています。
内務局が総務局に、計画局が企画局に、経済局と建設運輸局の一部が統合されて、農林局、通商産業局、建設局の各局となり、また主税庁が昇格して主税局になるなど、これまでの9局から11局になりました。さらに、それまでの次長制が廃止されて部長制が採用されました。 |
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