戦後初の国勢調査が実施される

 

1950年12月、沖縄における戦後初めての国勢調査が行われました。

 

この国勢調査は、軍政府布令第25号「Population Census of the Ryukyu Islands/琉球列島の国勢調査」によって実施されたものです。

同布令の第3章「調査の対象」では、「連合軍の軍人軍属、琉球軍政府軍政長官の認可せる外国政府の外交官、米国政府職員及びその家族を除く外、全琉球に在住する者は総べて調査を受ける」と定められていました。

『軍政府布令/Military Government Ordinance 1950年 第001号~第028号』(RDAP000027)

 

 

上に戻る