戦後初期会議録

組織名
沖縄民政府
開催日
1946年11月26日 
(昭和21年)
会議名
軍民連絡会議 1946年11月26日 目録詳細 画像を見る
議事録
軍民連絡会議〔帰還者・那覇港労務者〕

  十一月二十六日(火)午後二時四十分
  出 席 志喜屋知事、又吉部長、島袋官房長、比嘉翻訳部長。
  軍政府 レートン中佐。
諮詢事項
 軍政府
  日本行の人々は久場崎に土・日曜日に収容するが何日がよいか。
 又吉部長
  日曜日がよい(十二月一日)。
 軍政府
  申込者中行けない者は省く。而し其代の補充は出来ない。
  十月分の人口調査を提出せよ。
 ◎日本に帰へり度い者が居るか。若し居るなら今後は自費で行く。
 ◎布哇からの救済品は救済の人々のみに配給す。
 ◎社会事業課が管理すべきである。
  来週五日に帰還者十五万人に達す。十万人に達した時は報告す。
  キャステロキャンプに小児麻痺の疑があった為め五日間隔離したが今日解禁した。
  具志川のキャンプは公共建物にやる様にせよ。
 ◎那覇港の労務者。
   荷揚下しの者 二五人  此監督 一人
   給水係助手  二人
   記録係    二五人
   出 納    三〇人
   書 記    三五人
   仲 仕    一五〇〇人
   ドック人夫  一〇〇人
   起重機の信号者 二〇人  監督 一人
   タイプ・通訳 四人
   英語書記   二人
   通 訳    三五人
   倉庫人夫   四九〇人  監督二〇人
   運転手    八〇〇人
   自動車修理  七二人 助手(下働) 一六〇人
     計 三三九九人
  此の数字は計画であって最初は八〇〇人程でよい。
  段々と増員して行く。此の計画を変更することがあるかも知れない。
 志喜屋知事
  久場崎に置く英語を話す宿直員はよい者は軍が採用して、目下人選中である。
 軍政府
  クレーグ大佐の家庭に女子の英語を話せる者が要るが。
 志喜屋知事
  クリスマスに何か贈物をしたいが。
 軍政府
  クリスマスカードのみでよいではないか。而し相談はして見る。
 志喜屋知事
  毎金曜午前は部長会議があるから各部関係将校と部長との会見は其日は見合せて貰いたい。
 軍政府
  知事はどの将校とも会はないことになって居る。
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