- 組織名
- 沖縄民政府
- 開催日
- 1949年02月25日
(昭和24年)
- 会議名
- 定例部長会議 1949年2月25日
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- 議事録
- 定例部長会議〔救済指令・村売店〕
二月二十五日(金)午前九時
出 席 志喜屋知事、又吉、仲村、当間、池原(衛)、粟國(通)、比嘉(財)、安次富、仲宗根(文)、比嘉、島袋官房長、富名腰、石嶺(司)各部長及代理。
協議事項
比嘉局長
今朝来た指令につき。輸入物資は二月の値段の50%引下げる。三月一日より効力を発す。
島袋官房長
軍連報告。
学校寄宿舎、病院、養老・孤児院は一日一人四円の物価で賄ふと。
貨物車の乗車取締廃止の件。
在日学生への送金の為替相場の陳情を知事より御願ひす。
三月一日から十一日の間に全琉球の経済会議を開く。
ハーバー女史のワシントン行の報告。
物価値上げに対する陳情は不可と。
安次富部長
救済指令報告。
二月・三月の救済費は軍負担。
新年度から軍は60%、民政府は40%の負担。
病院、養老院、孤児院は軍80%、民政府20%の負担。
宮里貿易庁長
村売店は村から切離すと。
安次富部長
布哇ララからの贈物。
ミシン二台、輪転機、自転車八台。
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