戦後初期会議録

組織名
沖縄民政府
開催日
1948年04月16日 
(昭和23年)
会議名
クレイグ副長官・知事・護得久顧問会見 1948年4月16日 目録詳細 画像を見る
議事録
クレイグ副長官・知事・護得久顧問会見

  四月十六日(金)午後一時半
諮詢事項
 軍政府
  始めに通知したのは国を思ふ人々について信頼して居る。
  機構案については知事の願の通りやるがリース氏が留守だから待って貰いたい。
  二十四日の記念日については考へて居るだらうか。
  山田政功、友寄氏のことを考へて居るか。
  三知事の食糧については考へて居るか。
  ヘードン准将が二十一日午前九時半民政府へ来府。
  二十一日午後一時四知事と会合(ラブリー少佐)。
  二十三日四知事、副知事、護得久氏、比嘉通訳、三知事通訳計十人、午後六時軍政府の招待。
  知事から提出した機構につき工務部は民工務部であり軍工務部であって大した差異はない。若し疑義があったら直接クレーグ大佐に相談されたい。
  山田政功氏、友寄氏の任免につき知事は存じて居るか。
上へ戻る