- 組織名
- 沖縄民政府
- 開催日
- 1947年10月07日
(昭和22年)
- 会議名
- 軍民連絡会議 1947年10月7日
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- 議事録
- 軍民連絡会議〔復興予算他〕
十月七日(火)午後二時半
出 席 志喜屋知事、又吉部長、島袋官房長、比嘉翻訳課長、松岡部長。
軍政府 フライマス中尉、東通訳。
諮詢事項
軍政府
民の補給品請求の規程。
車請求に対する回答(会計検査より)。
リース様が選挙法に関する書類を持って来ました。
失権者の復権の件。
キルトン様に見せたら良いとのことであるが而し四、五の点につき訊きたいことがあるからホーリー様が来る迄で考へて置かれたい。
◎弾薬の片付に東風平は協力しないから注意を促されたい。
二宗教家に会って休日の件につき話合したい。
各村の消耗品の予算を提出されたい。
別に課を設けた方がよい。追加予算を与へる。
志喜屋知事
来年四月から予算縮小になるので従って機械も縮小しますが。
松岡部長
国頭の官有林伐採につき請願す。
志喜屋知事
通信部の復興が戦前程度に行くまでは復興予算に御願ひします。其他各部にも復興すべき事業がありますから之等も復興予算に御願ひします。
例(土地調査、移動等の如き類)。
米国議員が来らる時美術品の陳列や茶菓の準備も致しませうか。
平和会議が済んだらブラヂル方面にも帰へして戴きたい。
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