- 組織名
- 沖縄民政府
- 開催日
- 1946年07月08日
(昭和21年)
- 会議名
- 軍民連絡会議 1946年7月8日
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- 議事録
- 軍民連絡会議〔P・W、沖縄人妻〕
七月八日(月)午後二時
出 席 志喜屋知事、又吉部長。
軍政府 ワトキンス少佐、ラブリー少佐。
諮詢事項
軍政府
ムレー大佐は本日帰国す。
住民の車が軍政府のガソリンを使って居るが、民政府は民政府のものを使用する様に。
P・Wの者が沖縄に残留したいと云ふ者に対して知事は調べて見たか。
志喜屋知事
一応帰へして平和会議後でも、希望なら又来させてよいと云ふことで取合はないで居るが。
軍政府
沖縄人を妻にしている者を在留させる意味である。
志喜屋知事
二重の妻が居るかも知れない。
軍政府
妻の親からP・Wが婿なる故に沖縄に残してくれと手紙が来たが。此件は金城○○○氏から提出された。
志喜屋知事
金曜日に回答します。
軍政府
マッカサーが比島独立の帰へり沖縄に立寄るかも知れない。或は寄らないかも知れない。
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